この事例の依頼主
60代 女性
相談前の状況
買い物好きで人の良いご相談者さま。前の破産から5年経たずの2度目の破産で、千万円を超える借金を抱えていました。パート収入しかなく、購入した宝石類を売却して返済に回すなどしていました。
解決への流れ
破産の原因を詳しく調査したところ、販売店も支払えないことを知りつつ、あの手この手で人の好い相談者さまに購入させていた実態が分かりました。免責の判断に際しては、このような実態を詳細に主張し、相談者さまの被害者的立場を明らかにしました。その結果、免責が認められました。
2度目の破産というケースでも、弁護士としっかり相談することで免責を勝ち取る事が可能です。浪費やギャンブルなど一見難しいと思ってしまっても、まずは弁護士までご相談ください。