この事例の依頼主
60代 男性
相談前の状況
消費者金融会社10社と取引。10年以上、借りては返し、借りては返しの状態を続けていたが、返済が難しくなったので、債務整理の相談に来られた。
解決への流れ
うち、2社に対しては債務が残ったが、あとの8社からは、裁判外でまたは訴訟提起後に、総額約500万円の過払金の返還を受けられた。そのため、債務の残った2社にも返済し、残りの多額の金銭が依頼者の手元に残った。
60代 男性
消費者金融会社10社と取引。10年以上、借りては返し、借りては返しの状態を続けていたが、返済が難しくなったので、債務整理の相談に来られた。
うち、2社に対しては債務が残ったが、あとの8社からは、裁判外でまたは訴訟提起後に、総額約500万円の過払金の返還を受けられた。そのため、債務の残った2社にも返済し、残りの多額の金銭が依頼者の手元に残った。
この件も取引が10年以上あったので、過払金が発生していると思われる事案であった。消費者金融会社から過払金を返還してもらえたことで、依頼者の生活も安定したので、受任者としても安心した。