この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
歩行中に後方から自転車に追突された方からの相談です。後方から自転車に追突され、前方に転倒してしまい、怪我をされたとのことでした。当初、被害者側が治療費を支払っていましたが、途中から支払わなくなったためご相談にお見えになりました。
解決への流れ
交渉事件として受任し、相手方と交渉しましたが、僅少額の賠償額の提示しかなかったため、訴訟提起をしました。裁判で、納得ができる金額の賠償案での和解が成立しました。
適正な賠償額の算定は、なかなか一般の方では困難なことも多く、また交渉も困難なことが多いです。さらに、交渉が決裂した場合の法的手続についても、一般の方が個人で行うのは困難なケースが多いです。弁護士に依頼することで、適切な解決が図れたものと思われます。