犯罪・刑事事件の解決事例
#不倫・浮気 . #慰謝料

携帯番号しか知らない不貞相手への損害賠償請求を早急に対処・解決

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小寺 悠介 弁護士が解決
所属事務所KODAMA法律事務所
所在地東京都 新宿区

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

妻の浮気が発覚し、不貞相手に慰謝料請求をしたいという男性からの相談でした。妻は浮気は認めていたものの、相手方の住所等はしらないとのことで、分かっているのは氏名と携帯番号のみという状況でした。

解決への流れ

内容証明を送付したり、訴訟を提起するにあたっても相手方の住所が必要ですので、携帯番号から使用している携帯電話会社を調べ、そこに対して、弁護士会を通じて、契約者情報の開示を求めました。1週間程度したあとに、携帯電話会社から契約者情報として不貞相手の住所と氏名が記載されている回答書が届きました。そして、入手した住所に対して、内容証明を送り、早期にこちらに有利な金額での解決をすることができました。

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小寺 悠介 弁護士からのコメント

不貞が発覚した際に相手方の情報がどの程度判明しているかは重要です。可能であれば住所もわかっていると請求をすることもスムーズにできますが、なかなか住所がわかるケースは多くはありません。今回のような携帯番号がわかっている場合は、弁護士会を通じて契約者情報の開示を受けることもできますので、弁護士への相談をしておいて良かった事案だろうと思います。