犯罪・刑事事件の解決事例
#慰謝料・損害賠償 . #人身事故

初回提示案から慰謝料45万円の増額に成功したケース

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榊原 顕太郎 弁護士が解決
所属事務所榊原顕太郎法律事務所
所在地愛知県 半田市

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

ご相談時に保険会社からの示談案をお持ちいただきました。内容を拝見すると,慰謝料が自賠責基準での計算となっており,弁護士基準での解決を目指し受任することとなりました。

解決への流れ

私が受任し,慰謝料の交渉を始めましたが,保険会社は弁護士基準(赤い本)の70%までしか出せないとの頑なな態度に終始しました。やむなく,速やかに交通事故紛争処理センターの和解あっせん手続を申立てを行い,交渉を継続しました。保険会社はなおも弁護士基準の80%までは応じるとの回答であったため,早々に手続の打ち切りと同センターの審査会での判断をお願いしました。審査会での裁定により,弁護士基準満額での解決となりました。

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榊原 顕太郎 弁護士からのコメント

被害者の方に最初に提示される示談案は,かなり低額のものが多いです。弁護士の介入により,金額が大きく変わることもありますので,示談をまとめる前に一度弁護士に内容をお見せいただき,適正かどうか確認することが重要です。