犯罪・刑事事件の解決事例
#離婚請求 . #慰謝料

慰謝料の請求額を約1/2に減額させた上で、約2ヶ月の期間でスピード解決をした事例

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北島 武典 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人福岡リバティ法律事務所
所在地福岡県 春日市

この事例の依頼主

40代 女性

相談前の状況

ご相談者は妻と離婚協議を進める中で、当事務所に相談にいらっしゃいました。その後、妻の代理人弁護士からご相談者宅に受任通知が届き、離婚と慰謝料を請求する内容の書類を受け取られたため、再度当事務所にお越しになりました。

解決への流れ

別居に至る経緯など双方の言い分に食い違いが多かったことから、解決に至るまでの期間が長期化することが予想されていました。依頼者としては早期に問題を解決したいという気持ちが強かったため、事実関係に双方に争いがあることを前提とした上で、依頼者が納得できる金額を、解決金という形で相手方に提示することにしました。当初は、当方が提示した金額に相手方は納得できないということでしたが、ねばり強く交渉を行い、最終的に当初の相手方の請求額を約1/2程度に減額した金額で交渉が成立しました。

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北島 武典 弁護士からのコメント

依頼者は、当事務所に相談される以前は、早期解決のために、納得はできないものの、相手方の提示する金額の請求にある程度応じざるを得ないのではないかと悩まれていましたが、当事務所に相談、依頼されたことで、早期解決を図りながらも、納得できる金額で解決することができた事案でした。相手からの多額の慰謝料請求があっても、落ち着いて弁護士に相談・依頼することによって、早期かつ納得できる金額で解決できる可能性はありますので、まずは弁護士に相談することをお勧めします。